☆桜の花のたましいも、みほとけさまの花園に生まれるのね☆ [雑感(詩)]
4月8日(日)は、青空と春風の爽やかな一日となりました。
皆様、この日を待ちわびていたのでしょうね。
例年の出足の2倍くらいの人々で、三重県伊勢市の
8分咲きくらいでしょうか?
いくら見ていても飽きませんね・・・
ついでに失礼します・・・乳母桜の登場でした☆
金子みすゞさんの花の詩を一つ☆
花のたましい
ちったお花のたましいは、
みほとけさまの花ぞのに、
ひとつのこらずうまれるの。
だって、お花はやさしくて、
おてんとさまがよぶときに、
ぱっとひらいて、ほほえんで、
ちょうちょにあまいみつをやり、
人にゃにおいをみなくれて、
風がおいでとよぶときに、
やはりすなおについてゆき、
なきがらさえも、ままごとの
ごはんになってくれるから。
あっと言う間に散ってしまうんでしょうね・・・
今のうちに言っておきます。
また来年のこの時を迎えるまで地道な歩みにはいるのですね☆